※あくまで本ブログにおいて社会的責任はおいかねます。 ここでいう「君」は過去の僕自身として定義しています。
※法改正などの変化に対応できていない場合があります(2026/4/4時点の情報です)
君は十分に戦った。ただその事実がある。
そして君の全てを会社が支配しているわけではない。
世の中には君を守る制度がたくさんある。
正直、思い出すだけで今僕は抑うつに押しつぶされそうになっている。
君が辛いと感じている今の状態は決して甘えなんかではない。
こうして数年経ってもリアルに思い出せるほどの「確かに存在する辛さ」だ。
これは最初期に鬱っぽさを抱えながら仕事をしていた過去の僕へ、そして今それと戦っている君へ届けるメッセージだ。
会社で働きながら抑うつを感じた過去の僕へ送りたいメッセージだ。
保険、お金、免許、キャリアなど不安がたくさんあるだろう。(休職で長期で休むことができるが給与はでない。ただし傷病手当という制度を使えば給与の6〜7割のお金がもらえる。申請から給付まで多少時間がかかる)
しかし、今この記事を書いているこの瞬間、人生の底にいる僕が過去の僕へ送りたい最大限のメッセージをここに残そうと思う。
世の中には、精神疾患による受診や休職によるキャリアやローンの影響についてネガティブな情報で溢れているが、僕が思う最大のリスクは「生きているんじゃなくて、死んでないだけ」という状況で居続けることだ。
あくまで僕は当事者というだけであり医療従事者でもないから、最終的な結論は君が出さなければならない。
鬱病なのか分からずセルフチェックを繰り返し精神科に行くか迷う過去の僕へ
恥ずかしいことなんてない。
君が誰よりも真っ当に戦ったことで負った実体のある心の傷だ。
傷を放置して酷使してはならない。
働いていると胸が苦しい、朝になると気持ちが重い、職場に近づくと動悸がする、自分には価値がないと思うことがある。
でも「これって本当に鬱病なの?精神科に行くようなことなの?」「精神科に行くのはもっと重い人がいくんじゃないの?」「セルフチェックだと鬱病傾向とでるけど、どうなんだろう?」なんて思っていたりしているだろうか?
様々な社会的リスクは確かに存在するかもしれないが、僕が思う最大のリスクは「生きているんじゃなくて、死んでないだけ」という状況で居続けることだ。
あくまで僕は当事者というだけであり医療従事者でもないから、最終的な結論は君が出さなければならない。
一つ確実に言えることはこの記事を書いている今、働けていないこの状況が正しい選択だったと思えている。
過去の僕を説得するとしたら、下記の7つをすぐにやれということ。
- 精神科或いはメンタルクリニックに予約する/行く
- 上司と面談を希望し今の状態を伝える
- 産業医が居るのなら面談を希望する
- 休職という制度は逃げではないと理解する
- 休職中に傷病手当をもらえるが、初めは数ヶ月かかることは知っておく
- 医療費を減らせる自立支援制度を知っておく
- もうとりあえず役所の障害福祉課に駆け込んでセーフティネットに繋げてもらおう
精神科或いはメンタルクリニックに予約する/行く
君はもう十分に誰よりもひたむきに仕事に向き合ってきた。
再三言うが精神科を受診することで、様々な社会的リスクは確かに存在するかもしれないが、僕が思う最大のリスクは「生きているんじゃなくて、死んでないだけ」という状況で居続けることだ。
近くの精神科あるいはメンタルクリニックへ行くこと。
そこで全てを正直に伝えること。
「仕事中に鬱っぽくなる」「セルフチェックで鬱傾向だった」「職場に近づくと動悸がする」「電車を途中下車して落ち着きたくなる」「朝起きると心も体も重くて遅刻や休みが増えた」
全部言うんだ。
大袈裟なくらい言うんだ。
全てをカルテに残してもらいなさい。
それがいつか大きな分かれ道になる。
「でも、ここまでならやれる」とか言わないこと。
できないことを言うんだ。
何も恥ずかしいことはない。
僕の経験や世の中の情報をみるに、大抵の場合「適応障害」の診断を受けることになるようだ。
鬱病という呼び方ではないが、これは確かに心の傷だ。
抑うつを感じる傷だ。
今、思い出しながら書いているが、動悸がしている。
でも僕は頑張るマンなんだから踏ん張って書く。
話が外れたが、とにかく精神科かメンタルクリニックへ行きなさい。
君はもう十分に誰よりもひたむきに仕事に向き合ってきた。
診断書を書いてもらうんだ。
もう会社に行きたくないのか、業務を外して欲しいのか正直に伝えて診断書に書いてもらうこと。
ある程度貯金があるのか、実家で療養できるかなど君の状況次第ではあるが、それも正直に先生に相談してみてほしい。
診断書はただの紙ではない。
会社で感じる重圧から君を守る決定的な効力を持っている。
それと、診断書の原本は必ず自分が保管すること。
会社に原本を求められたなら、もう一枚印刷してもらうなどで残していくこと。
正直に状況を伝えることと、診断書原本を保管することはこの先の闘病生活でかなり重要になってくる。
初診日と診断書をしっかりと保管すること。
診断書の発行には確かにお金がかかるけれど、これは大事な土台となる。
追々は別の記事になるが初診をはっきりしておくことが全ての始まりとなる時がくる可能性がある。(現に僕がそうだから)
上司と面談を希望し今の状態を伝える
すぐにでも正直に相談するべき。
もしこの時点で診断書を持っているなら見せること。
他の人に知られるかもしれない、そもそも上司に知られるのも恥ずかしい、そんなことを過去の僕はなんとなく考えていた。
そんなことは、今にして思えばほんの小さなことだった。
確かにその時は重大なことのように思えたのは本音だけど、それはまた別の境界線の話だ。
これもまた別の記事で詳しく説明する予定だが「相手がどう思うかは相手の問題」なのだ。
君は十分に戦った。ただその事実があるだけ。
今すぐ面談を希望して伝えるんだ。
- 自分がいま抑うつの状態であること
- 精神科に行く予定、或いはすでに行って診断書をもらってること
- 休みたいのか、仕事内容や部署を変えたいのか正直につたえること
- 産業医が居るのなら、会話を希望すること
伝えるんだ。
ここで邪気に扱われるのなら、君のいる環境はマトモじゃない。
これだけは胸を張って断言していい。
ここで邪気に扱われるのなら、君のいる環境はマトモじゃない。
君だけがマトモ。
とにかく、
ここで邪気に扱われるのなら、君のいる環境はマトモじゃない。
君だけがマトモ。
産業医が居るのなら面談を希望する
会社が君の全てを支配しているわけではない。
会社の規模によっては産業医が居て、毎月希望者に面談日が与えられていたりする。
前述の上司または人事に産業医との面談を希望するんだ。
産業医からの意見もまた、強い力を持っている。
ここでも全て正直に伝えるんだ。
君の情報をどの範囲までどこまで伝えていいかは尊重してくれるはず。
ここで邪気に扱われるのなら、君のいる環境はマトモじゃない。
君だけがマトモ。
休職という制度は逃げではないと理解する
休職は正当な権利だ。ただし給料は出ないので、最初は貯金や実家或いはパートナーを頼っての療養となる。
後述する傷病手当の手続きをすることで、給与の6〜7割程度とはなるがお金を受け取れるようになる。
君は十分すぎるくらい戦った。今からは心を休めることが仕事だ。
こう言ってくれる人がいるかもしれない「頑張りすぎないで」「今は休むのが仕事だよ」。これらは、心から心配してくれているサインだ。
誰も君を見下したりなんかしていない。本当に心から心配して、君を思って言ってくれている。
1ヶ月休めば、3ヶ月休めば、と君は思うかもしれないがそれは頑張りすぎていた。
可能な限り休もう。1年でも休もう。
再三言うが様々なリスクは確かに存在するかもしれないが、僕が思う最大のリスクは「生きているんじゃなくて、死んでないだけ」という状況で居続けることだ。
休職中にもお金はかかる上に、給与は確かに出ない。
それでも、傷病手当という制度を使うことで額は下がるにしてもお金を受け取ることはできる。
ちなみに休職中に何をするべきだったのか、リスト化するとこうだ。
- まずは傷病手当について真っ先に会社や医者と相談して手続きをすすめること
- 医者と自立支援制度の手続きを進めること
- 仕事のことは考えず、デバイスを全て返却し、資料も会社に置いて家で寝続けること
- 少し動けるようになったら太陽光を浴びるだけから始めること
- もっと元気になったら趣味を楽しむこと
- 資格取得などキャリアアップを考えた動きをしないこと
傷病手当は無給となる求職中に重要なお金の入手経路。
自立支援制度は医療費を1割負担にできる制度。
休職中に傷病手当をもらえるが、初めは数ヶ月かかることは知っておく
僕の場合は、最初の受け取りまで3〜4ヶ月ほどかかった記憶がある。
とにかくここの手続きについては会社と主治医と早急に相談して予定を確認しておくこと。
これまで払ってきた保険料はこのためにある。
そして、このお金は君が元気になるために使う権利がある。
旅行が好きなら旅行をする。
釣りがすきなら釣りをする。
美味しいものを食べに行きたくなったら食べに行く。
傷病手当をもらいながら休む君の仕事は、とにかく生きることを楽しんで心を満たすことだ。
罪悪感があるのなら、それはまだまだ休んだほうがいい合図。
医療費を減らせる自立支援制度を知っておく
医療費を大幅に削減できるので通院が必要となった時点で早期に対応することをおすすめしたい。
自立支援制度を役所の障がい福祉課と主治医の連携で活用しよう。
通院が必要となった時点で主治医か役所の障害福祉課に「自立支援制度を使いたい」と言うこと。
医療費が安くなる対象となる病院と薬局だけなので、転院などがある場合はすぐに役所の障害福祉課へ行くんだ。
もうよく分からんかったらとりあえず役所の障害福祉課に駆け込んでみる
もう、ここまで読んでもどうにも考えがまとまらないのなら、
もうとりあえず役所の障害福祉課に駆け込んでセーフティネットに繋げてもらおう。
ここまでつらつらと書いてみてアレだが正直これが一番手っ取り早い。
迷ったら、休職が決まるなどしたらまずは駆け込んでみるといい。
その地域で使用できる支援を教えてくれるし、もし将来的に退職となった時の立て直し方だって教えてくれるはず。
2026年現在の僕は、この窓口にいっぱいお世話になっている。
もうとりあえず役所の障害福祉課に駆け込んでセーフティネットに繋げてもらおう。
まとめ
- 精神科或いはメンタルクリニックに予約する/行く
- 上司と面談を希望し今の状態を伝える
- 産業医が居るのなら面談を希望する
- 休職という制度は逃げではないと理解する
- 休職中に傷病手当をもらえるが、初めは数ヶ月かかることは知っておく
- 医療費を減らせる自立支援制度を知っておく
- もうとりあえず役所の障害福祉課に駆け込んでセーフティネットに繋げてもらおう