精神疾患闘病 鬱抜けステップ

抑うつが消えただけなら休むのをやめるな【鬱抜けステップ2】

これは過去の自分へ向けたアドバイスであり、医療的アドバイスではありません。医療的、法的責任は負いかねます。

頑張るマンです。

過去の僕(君)へ。

君は、抑うつの療養に入って何もしないで居たらある日突然「抑うつがマシになってきたし復職しようかな」みたいな気持ちになっていないだろうか。

今の僕からアドバイスをするとしたら、「焦らないで限界まで休め」「休むのをやめるな」だ。

「やれる」なのか「やりたい」なのかを改めて俯瞰する

未来の僕から言えば、一度出た抑うつは想像の100倍は根が深い。

「休んで抑うつが消えた状態」が働いていい状態だとは到底思えない。

まだ鬱抜けステップの入口だ。

君の抑うつの気持ちが消えただけならば、それは治ったとは言い難い。

「治った」よりは「戻った」に近い。

僕は「戻った」ということは、また「抑うつになる可能性がある自分に戻った」という解釈をしている。

大きな会社であれば環境が180度変わることで本当に大丈夫になることもあるかもしれないけど、僕は全く違う感覚。

抑うつが消えた次のステップは、自分との価値観に真っ向から向き合ってみることだが、これはまだ先の鬱抜けステップで詳しく紹介したい。

復帰する仕事がまさに目の前にあるというつもりで、そこで復帰をして続けていく、あるいは期間をおいて転職活動をするのか、などに真っ向から向き合う。

抑うつから何もしないで居続けて、ある日突然復帰しようと思えたとき「やれる」なのか「やりたい」なのか?

本当に自分は抑うつを解決したのか?

人生の目的を考えたときに、「やりたい」ことをやっている未来を描けるだろうか?

君にとって復帰することが最終到達点であるならば、ちょっとまだ復帰は早いかもしれない。

0か100ではない。気分の波がある事を知る

抑うつで苦しむ中でも、0(鬱)か100(治る)という両極端はありえない。

気分の波は誰にでもあるように、抑うつにも波があることを忘れてはいけない。

そのやる気が、ただ単に気分の波の可能性がある。

そして、気分だけで決めているのであれば、抑うつの波が来るたびに療養のやり直しになる。

今の僕のように、長期で見て結局は双極性障害だったというパターンもありうる。

気分の波だけでは、復帰の判断は難しい。

休むのをやめていいかの判断は「習慣や価値観のアップデート」が済んだかどうか

感覚的には生まれ変われたかどうか。

ぶっちゃけたところ、鬱抜けステップの目的は「習慣や価値観のアップデート」で「違う自分」になることだと思っている。

根っこの部分は変わらないにせよ、習慣と価値観をアップデートして「変わる」必要がある。

前述の通り、「戻る」とは「負荷によって抑うつになる自分に戻る」だと思っている。

前後移動ではなくて、左右移動もしよう。

休むのをやめないほうがいい

過去の僕へアドバイスするなら、「休むのをやめないほうがいい」。

何かを根本的に悟る瞬間まで休むのをやめないほうがいい。

気分の波で抑うつが薄まったのなら、復帰よりも自分への哲学に時間を使っていくことをおすすめする。

というわけで過去の僕に贈る鬱抜けステップ2は「休むのをやめるな」だ。

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