精神疾患闘病

精神科とカウンセリングを混合して考えてはいけないよ

「どうですか?」

「辛いです」

「引き続きお薬出しときますね」

精神科あるある。

頑張るマンです。

あるあるだよね。

転院を繰り返した頑張るマンにも良くわかるよ。

精神科とカウンセリングは別物

きっと君は、先生に話を聞いてもらって精神的負担になっている事へのアドバイスをして欲しいのだと思う。

精神科及びメンタルクリニック

初回は30〜60分くらいかけてこれまでの軌跡を聞いてくれるだろうけれど、これはあくまでカルテを書くためだと思っておいた方がいい。

君の心の痛みは、本物の痛みだから遠慮せずに辛い事全部を吐き出してカルテに残してもらうようにするんだよ。

精神科の多くは薬を出したり診断書を書いて僕たちの環境作りを手伝うのがお仕事。

次回からは多少お話しを聞いてくれるとはいえ基本的には「お薬出しときますね」だ。

もちろんよく話を聞いてくれる先生もいる。

あと、話したい事リストを紙に書いて渡してみたら今まで30秒で終わってた問診が10分くらい会話してくれたりもする。

この辺は運と相性としか言いようがない。

カウンセラー

一方カウンセラーは深掘りを手伝うのが仕事。

君が君自身で真理に辿り着くお手伝いをしてくれる。

あくまで最終的な真理を発見するのは君自身だけど、そこまで抱え込むほど真摯な君にならできる。

カウンセリングには保険が効かないケースが多い。

(病院によっては認知行動療法というカウンセリングを保険適用ありでやってくれるところもあるが)

認知行動療法の場合、カウンセラーはとにかく傾聴してくれる。

傾聴(けいちょう)。

カウンセラーはただ話を聞いてくれる。

「それで、◯◯についてどう思ったのですか?」「どういう気持ちか詳しく言語化できますか?」「それはどうしてですか?」

隠れた本音や根本的な原因に辿り着く手伝いをしてくれる。

症状や重さによって必要な回数は全く違う。

僕の場合は職場環境のせいで鬱症状になったと思っていたが、カウンセリングを受けて行くうちにその根本は幼少期の家庭環境にあった。

それを克服するために根本の価値観をアップデートするという目標ができてから動けるようになってきた。

並行して、ジャーナリングによる俯瞰もおすすめしたい。

一つだと思っていた心の痛みから、無数の痛みの枝が広がっていて、一つずつ処理していった。

親身に長く話してくれる精神科医も居ることがあるでも、

話をよく聞いてくれるのがいい事ばかりかと言うと、そうでもない。

なぜなら、予約をしていてもとんでもない時間待つことになる可能性があるから。

なので、相性がいい先生に出会えたら幸運。

書類の融通が効くとか、カルテの書き方とか、診療の速さ、話を聞く長さなど相性は多岐に渡る。

君が君にとって良い環境で療養できることを心から願っているよ。

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